LINEマンガの2作品が世界的賞にノミネート!日本発ウェブトゥーンの快挙とは
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電子コミックサービス「LINEマンガ」の2つのオリジナル作品が、世界的なウェブトゥーンアワードにノミネートされ、業界に注目を集めている。「2025 WORLD WEBTOON AWARDS」の本賞候補作に選ばれたのは、『先輩はおとこのこ』(作:ぽむ)と『四度目の夫』(作:明生チナミ)だ。
この快挙は、LINEマンガが展開する「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」の成果といえる。同スタジオは、オリジナルのウェブトゥーンや横読みマンガを企画・制作・編集する部門で、世界中の読者に愛される作品の創出を目指している。
『先輩はおとこのこ』は、男の娘の主人公と女子後輩のラブコメディ。一方、『四度目の夫』は、"呪われた"伯爵令嬢と大地主の豪商との結婚を描いたミステリーロマンスだ。両作品とも、独特の世界観と魅力的なキャラクター設定で読者を惹きつけている。
「2025 WORLD WEBTOON AWARDS」は、韓国の文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が主催する国際的なアワードだ。10月22日のソウルでの授賞式では、26作品の候補から大賞や審査委員長賞を含む10作品が選出される。さらに、今年から新設された「読者人気賞」もあり、9月1日から10月21日まで読者投票が行われる。
LINEマンガは、グローバル全体で月間利用者数約1億5,000万人を誇る「WEBTOON Worldwide Service」の一員として、日本市場で急成長を遂げている。国内マンガアプリの累計ダウンロード数でトップを記録し、オリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品など、幅広いコンテンツで支持を集めている。
今回のノミネートは、日本発のウェブトゥーンが世界で認められた証といえる。LINEマンガは今後も、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指し、様々な取り組みを強化していくという。日本のウェブトゥーン業界の今後の展開に、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000063705.html