2025年9月、大阪の街が最先端テクノロジーとアートの融合で彩られる。グランフロント大阪で開催される「Tech Osaka Summit 2025」に、京都発のスタートアップ企業IDEABLE WORKSが革新的な「デジタル額縁」を出展する。

この展示は、リアルとデジタルを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG（ハックタグ）」の一環として行われる。デジタル額縁を通じて、プロからアマチュアまで幅広いアーティストの作品が高精細に展示される予定だ。

IDEABLE WORKSは「創造と好奇心のエネルギーを循環させるインフラをつくる」というミッションのもと、アートの新しい可能性を追求している。同社が提供する「PUBLIC GALLERY」サービスでは、商業施設やホテル、駅などの遊休スペースを活用し、低コストでデジタルギャラリーを導入。地域に根ざしたアーティストや子供たちを巻き込んだ企画も展開している。

また、「INTERIOR GALLERY」では、店舗や福祉施設、医療施設向けに、高精彩アート作品のサブスクリプションサービスを提供。施設のコンセプトに合わせたデジタル額縁の設置・運用を提案している。

「Tech Osaka Summit 2025」は、9月16日から17日にかけて開催される無料イベント（事前登録制）。ヘルスケアカテゴリーでの出展となるIDEABLE WORKSのデジタル額縁は、アートがもたらす癒しや活力を通じて、新たな健康アプローチの可能性を示唆するかもしれない。

テクノロジーとアートの融合が生み出す新しい表現の世界。大阪の街に広がる未来のギャラリー体験に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000068880.html