神奈川県相模原市のレイモンド橋本保育園分園で、0〜1歳児向けの親子アートイベントが開催される。2025年9月13日（土）に行われるこのイベントは、地域の親子に無料で提供される貴重な機会だ。

社会福祉法人檸檬会が運営するレイモンド橋本保育園では、0歳からのアート活動に力を入れている。乳幼児期のアートは、上手に作ることが目的ではなく、子どもの好奇心や感性を育むことに重点を置いている。今回のイベントでは、その理念に基づいた体験を地域の親子に提供する。

イベントでは、0歳児でも親と一緒に楽しめるシールやクレヨンを使った作品作りを予定している。完成した作品はラミネート加工され、記念として持ち帰ることができる。ファーストアートとして思い出に残る体験になりそうだ。

対象は首が座った0〜1歳半頃の子どもとその保護者。10時と11時の2回開催され、各回30分程度のプログラムとなっている。場所はミウィ橋本2Fにあるレイモンド橋本保育園分園で、駐輪場内に入口がある。

参加者は汚れてもよい服装で、着替えやタオル、ビニール袋などのおでかけグッズを持参する必要がある。また、アート体験後には希望者向けにミニ入園説明会も開催されるため、入園を検討している家族にとっても有益な機会となりそうだ。

子育て世代の関心が高まるアート教育。このイベントは、早期からの創造性育成に興味を持つ親子にとって、貴重な体験の場となるだろう。参加希望者は専用フォームから申し込みが可能だ。土曜日開催のため、普段は忙しい家族も参加しやすい点も魅力的だ。

乳幼児期からのアート体験が子どもの成長にどのような影響を与えるのか、専門家の意見も交えながら、今後の保育や教育の在り方について考えるきっかけにもなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000084175.html