神戸の魅力を写真で発信する「カメラと旅する神戸」フォトコンテストが今年も開催される。神戸観光局が主催するこのコンテストは、日本最大級の写真投稿サイト「東京カメラ部」とタイアップし、9月5日から12月15日まで作品を募集する。

昨年の第2回コンテストでは、6,493点もの応募があり、神戸の新たな魅力を捉えた10作品が選出された。今回のテーマは「思わずカメラを片手に出かけたくなるような素敵な風景」や「まだあまり知られていないけれどぜひ知ってもらいたい隠れたフォトスポット」など。神戸の街並み、自然、文化に新たな視点で光を当てる作品が求められている。

参加方法は簡単だ。Instagramで「カメラと旅する神戸」と東京カメラ部のアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#カメラと旅する神戸」をつけて写真を投稿するだけ。最優秀賞には神戸市内のホテルや旅館で使える3万円分のクーポンが贈られる。さらに、入賞者10名は「神戸フォトマイスター2026」に認定され、イベント撮影やストックフォト提供などの仕事依頼を受ける可能性もある。

また、昨年の入賞作品を紹介するフォトスポットMAPが市内の観光案内所で配布されている。これを参考に、神戸の隠れた絶景スポットを探してみるのも面白いだろう。さらに、9月12日から15日まで東京・渋谷ヒカリエで開催される「東京カメラ部2025写真展」では、昨年の受賞作品10点が展示される予定だ。

神戸の新たな魅力を発見し、カメラを通して表現する。そんな挑戦的な試みに、あなたも参加してみてはいかがだろうか。締め切りは12月15日。神戸の魅力を全国に発信する、あなたの1枚を待っている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000033788.html