東京ミッドタウンで、デザインの祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」が10月10日から11月5日まで開催される。今年のテーマは「ゆさぶる」。27組のクリエイターによる作品展示やワークショップ、トークセッションなど、多彩なプログラムを通して日常を覚醒させる新しいデザイン体験を提供する。

会場となる芝生広場や館内各所には、常識や時流にとらわれない多様なデザインが集結。廃材を活用した椅子やベンチ、藻類から抽出した色を使用した家具など、ユニークな作品が並ぶ。また、人気アーティストによるライブパフォーマンス「DESIGN LIVE カタカナナイト」や、新解釈のラジオ体操「体ゆさぶるラジオ体操」など、期間限定のイベントも目白押しだ。

注目は「DESIGN LIVE TALK BATON」。佐藤卓氏や永山祐子氏など、第一線で活躍するクリエイターが集結し、デザインの最新潮流について語り合う。また、「DESIGN LIVE WORKSHOP」では、ものづくりの過程や背景を体験できるワークショップを多数開催。知的好奇心を刺激する内容となっている。

東京ミッドタウンは「上質で心地よい場所と時間を提供する」ことを目指し、このイベントを通じて訪れる人々に新たな発見と感動を届ける。デザインの力で日常をゆさぶり、新しい視点を獲得できる貴重な機会となりそうだ。入場は無料で、一部のワークショップを除き事前予約不要。デザインに興味がある人はもちろん、日常に刺激を求める人にもおすすめのイベントとなっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000027065.html