人気作家・燃え殻の最新エッセイ集『これはいつかのあなたとわたし』が2025年9月25日に発売される。本作は、忙しなく、ギスギスした現代社会を生きる人々の心に響く内容となっており、読者の期待が高まっている。

燃え殻は、小説や原作の映像化、舞台化で注目を集め、J-WAVEのパーソナリティも務める多才な作家だ。本書は、彼の過去と現在、日常と非日常を綴った珠玉のエッセイ集となっている。「人生はぬか喜びの連続」「底辺は存在しない」といった鋭い洞察や、BE:FIRSTのLEOの涙ながらの告白など、読者の心に刺さる内容が盛り込まれている。

特筆すべきは、一部書店限定で実施される購入特典だ。大橋裕之氏によるイラストを使用したオリジナルステッカーがプレゼントされる。3種類のデザインのうち1枚がランダムで配布されるため、コレクター心をくすぐる特典となっている。

燃え殻の作品は、これまでもNetflixやDisney+での映像化、舞台化が相次いでおり、その人気は衰えを知らない。前作『それでも日々はつづくから』は「第56回造本装幀コンクール」で日本印刷産業連合会会長賞を受賞。また、『愛と忘却の日々』所収のエッセイ「おっぱい、足りてる？」は「ベストエッセイ2024」に選出されるなど、高い評価を得ている。

『これはいつかのあなたとわたし』は、日常と非日常の忘れられない／忘れかけたことを綴った、あるあると哀愁に満ちた随想集。現代日本のオアシスとも言える一冊となっている。定価1,815円（税込）で、全国の書店およびオンライン書店で予約受付中だ。

忙しい日々に追われる現代人に、ほっと一息つける瞬間を与えてくれる本書。燃え殻ファンはもちろん、現代社会に生きる全ての人におすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002334.000047877.html