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阪神梅田本店で猫アート界の注目作家、福嶋吾然有の個展開催!愛らしい猫の世界に浸る30点の作品展

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報道発表
「Kiku 2025 February 」(ハンドカットコラージュ・アクリル絵具・岩絵具・箔類など F40号)770,000円(プレスリリースより)

阪神梅田本店8階のアートギャラリー「ハローカルチャー」で、猫をテーマにした作品で知られる福嶋吾然有の個展「猫と描く」が2025年9月10日から16日まで開催される。本展では、福嶋氏の新作を含む約30点の作品が展示販売される。

福嶋吾然有は、迷い猫との出会いをきっかけに猫の魅力に惹かれ、独自の表現方法を追求してきたアーティストだ。コラージュやアクリル絵具、岩絵具など様々な素材を駆使し、猫の愛らしさを最大限に引き出す作品を生み出している。

展示される作品の中には、「Kiku 2025 February」(77万円)や「ためみちゃん 2025」(26万4000円)など、2025年制作の新作も含まれる。これらの作品は、ハンドカットコラージュや岩絵具、箔類などを用いた独特の技法で制作されており、猫の魅力を存分に表現している。

福嶋氏は、イギリスでイラストレーションを学び、帰国後に日本画を修得。その経験を活かし、日本画の繊細なタッチと鮮やかな色使いを融合させた独自のスタイルを確立した。現在は滋賀県で多くの猫と暮らしながら制作活動を続けており、個展や百貨店の催事を中心に作品を発表している。

本展は、猫好きはもちろん、アート愛好家にとっても見逃せない機会となりそうだ。福嶋吾然有の描く愛らしい猫の世界に浸りながら、日本の現代アートの新たな一面を発見できるかもしれない。

なお、本展の詳細情報は阪神梅田本店の「美術散歩」公式サイトで確認できる。猫アートの魅力に触れたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002566.000014431.html