職人技が光る!HHKB Studioに木製キートップが登場、指先で感じる77年の伝統
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キーボード愛好家の間で人気を誇るHappy Hacking Keyboard(HHKB)シリーズに、新たな魅力が加わった。株式会社PFUは、HHKB Studioのオプションとして、広島県の老舗木工メーカー・松葉製作所が手掛ける「木製キートップセット for HHKB Studio」を2025年9月8日より発売する。
この木製キートップセットは、ウォールナットやブラックチェリー、メープル、オークといった高級家具にも使用される銘木から作られている。一枚板から切り出し、研磨に至るまで、すべて職人の手作業で丁寧に仕上げられているのが特徴だ。
松葉製作所が77年にわたり培ってきた伝統技術とこだわりが詰まったこの製品は、オリジナルのキートップと変わらない滑らかな打鍵感を実現。さらに、あえて完璧に磨き上げないことで残した絶妙な木の触り心地が、タイピング時の指先に心地よく寄り添う。
木製ならではの経年変化も魅力の一つ。使い込むほどに深まる美しい風合いは、キーボードを単なる入力デバイスから、愛着の湧く逸品へと昇華させる。控えめながら確かな存在感を放つ木製キートップは、HHKBの美しさをより一層引き立てる効果も期待できる。
価格は39,600円(税込)。英語配列用と日本語配列用があり、それぞれウォールナット、ブラックチェリー、メープル、オークの4種類の木材から選択可能だ。HHKB Studioおよび互換性のあるキースイッチに対応している。
キーボードマニアはもちろん、デスク周りにこだわりたいユーザーにとっても、この木製キートップセットは魅力的なアイテムとなりそうだ。指先から伝わる職人技と、時とともに深まる木の味わいを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000053253.html