たった一畳の舞台から、どこまで表現できるのか。その挑戦的な問いかけから生まれた舞台芸術プロジェクト「ONE STAGE」が、ついに始動する。2025年11月24日、東京・港区の増上寺光摂殿大広間にて、初公演となる「ONE STAGE CONCERT」が開催される。

本プロジェクトは、日本舞踊家の有馬和歌子氏が主宰し、セノグラファー・一級建築士の原良輔氏が設計した「畳一畳」の組み立て式ステージを使用。この小さな舞台から、想像を超えた表現と大きな世界を生み出すことを目指している。

注目すべきは、出演者の顔ぶれだ。Forbes 30 UNDER 30に選出された落語家・桂枝之進をはじめ、東京藝術大学大学院に在籍するメゾソプラノ歌手やピアニスト、画家など、Z世代の若手アーティストが集結。伝統芸能と現代アートの融合が、歴史ある増上寺の空間で繰り広げられる。

公演は14時と17時の2回行われ、チケット料金は3,000円。一般社団法人Creative Guildとの共創により実現した本イベントでは、アーティストのインタビュー記事や、AIを活用した来場者同士の交流促進など、公演後も継続的なつながりを生み出す取り組みが予定されている。

「たった一畳の、小さな舞台からどんな大きな世界を生み出せるのか？」この問いへの答えを、自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。チケットの申し込みは公式サイト（https://x.gd/ZWHzY）にて受付中だ。

日本の伝統と革新が交差する「ONE STAGE CONCERT」。この新しい文化体験を見逃すな。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000168970.html