サイバーステップ株式会社が運営するサンドボックスゲーム『テラビット』と、『けものフレンズプロジェクト』のコラボレーションイベント「第二回クリエイターズグランプリ」の結果が発表された。約1ヶ月間にわたって開催されたこのイベントでは、総勢1,500名もの参加者から2,439作品もの応募があり、その中から20名のグランプリ受賞者が選ばれた。

優秀賞に輝いたのは、H-Yさんの作品「じゃぱり小話～クイズの森～」。原作へのリスペクトが随所に感じられ、景観の作り込みやイベントの構成も高く評価された。また、誰でも楽しめるゲーム性も審査員の目を引いたポイントだ。

開発・運営チーム特別賞には9作品が選ばれ、「フレンズとかくれんぼ」や「建造！ジャパリレース！」など、ユニークなアイデアを活かした作品が並んだ。さらに、入賞作品には「ジャパリ・ガーディアンズ」「救い出そう！脱出レース！」といった、プレイヤーの創造性溢れる作品が選出された。

『テラビット』は、ゲーム開発やプログラミングの経験がなくても誰でも簡単にゲームを作れるのが特徴。今回のグランプリでは、公式チームが用意したテンプレートを活用した作品から、完全オリジナルの独創的な作品まで、幅広い力作が集まった。

『けものフレンズ』は、動物がヒトの姿に変身した「フレンズ」たちが活躍する人気コンテンツ。2024年9月から10周年イヤーがスタートし、様々な記念企画が展開されている。

今回のコラボレーションイベントは、ゲームクリエイターの卵たちに大きな刺激を与えただけでなく、『けものフレンズ』ファンにとっても新たな楽しみ方を提供する機会となった。受賞作品は『テラビット』ゲーム内でプレイすることができるので、ぜひチェックしてみよう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000113626.html