音楽とアートが融合する渋谷の街で、新たな文化の波が起きようとしている。2025年10月10日から19日まで、HMV record shop 渋谷内のギャラリースペース「Bankrobber LABO」で開催される『Trio of Trouble』展が、今から注目を集めている。

この展示会は、バンドカルチャーを共通の背景に持つ3人のアーティスト、Hirotton、TM paint、ENDによる初の共同企画だ。彼らは、パンクやハードコアバンドのアートワーク、企業やショップのデザインなど、幅広い分野で活躍してきた実力派だ。

展示される作品は、3人それぞれの個性が光る新作を中心に構成される。ポップでありながらクセの強い画風は、見る者を惹きつけて離さない。渋谷の街の雰囲気と相まって、音楽とアートが織りなす独特の世界観を体験できるだろう。

さらに注目すべきは、この展示会が2会場同時開催という点だ。Bankrobber LABOに加え、ENDが運営するショップ「ALL AGES」でも異なる作品が展示される。2つの会場は徒歩約1分の距離にあり、街歩きを楽しみながらアートに触れられる贅沢な機会となっている。

入場は無料で、会場では作品やグッズの販売も予定されている。音楽ファンはもちろん、アート愛好家、そして渋谷カルチャーに興味がある人にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。

HMV record shopが目指す「文化の情報発信地」としての役割を体現するこの展示会。バンドカルチャーとアートの融合が生み出す新たな表現の形に、今から期待が高まる。渋谷の街に新たな文化の風を吹き込む『Trio of Trouble』展。この機会に、音楽とアートが織りなす独特の世界を体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000034304.html