エンタメバレエ『美女と野獣』が大盛況!9,000人動員で観客満足度99%を達成
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エンタメバレエ団『The Ballet Show』が手掛けた新作公演『美女と野獣 The Ballet Show』が、クラウドファンディングで580万円を超える支援を集め、大盛況のうちに幕を閉じた。東京と大阪で全8公演を上演し、約9,000名を動員。国内バレエ公演では最大級の規模となった。
注目を集めたのは、芸術監督を務めるヤマカイとネレア夫妻が主役として共演したこと。二人が踊るパ・ド・ドゥは「まるで実際の愛の軌跡を見ているよう」と観客を魅了し、割れんばかりの拍手を浴びた。この公演は、ネレアが主役としての舞台活動を一時休止する前の、夫婦での最後の共演となった。
公演の成功を支えたのは、舞台裏での熱意あふれる取り組みだ。毎晩遅くまで演出・構成を磨き上げる芸術監督夫妻、舞台進行に奔走するスタッフ、革新的な作品に挑戦し続けたダンサーたち。その一つひとつの努力が、観客の心を掴む結果につながった。
『The Ballet Show』は今回の成功を機に、新たなステージへと歩みを進める。ヤマカイは「妻と共に築いた表現を礎に、The Ballet Showをさらに進化させる」と意気込みを語った。ネレアも芸術監督として、舞台全体をさらなる高みへ導く決意を示している。
バレエを「誰もが楽しめるエンターテインメント」として広めることを目指す『The Ballet Show』。今後も新作公演やクラウドファンディングの実施を予定しており、観客と共に創り上げる舞台の可能性をさらに広げていく。バレエファンはもちろん、これまでバレエに馴染みのなかった人々にも、新しい文化体験をもたらす存在として注目を集めている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000162880.html