板橋区とイタリア・ボローニャ市の友好都市交流協定締結20周年を記念し、両市の絆を深めるイベントが開催される。板橋区役所と区立中央図書館を舞台に、パネル展やスタンプラリー、さらには特別メニューの提供など、盛りだくさんの内容で来場者を楽しませる。

パネル展では、20年にわたる交流の歴史が一目で分かるよう展示される。ボローニャ市長マッテーオ・レポレ氏からのメッセージも掲載され、国際交流の温かさを感じられる内容となっている。また、両会場を巡るスタンプラリーも実施。集めたスタンプで完成する協定締結周年ロゴデザインは、記念品として持ち帰ることができる。

イベントの目玉は、区役所1階レストラン「ほっと」で提供される限定メニュー。ボローニャ風ポークカツレツをはじめ、チキンカチャトラ、本場の味わいを再現したボロネーゼ、そしてボローニャ風ラザニアの4種類が2日制で入れ替わり提供される。イタリア料理を通じて、舌で国際交流を楽しめる貴重な機会だ。

パネル展は、区立中央図書館で9月9日から24日まで、区役所北館1階イベントスクエアで9月16日から26日まで開催。限定メニューの提供は9月16日から26日まで。いずれも土日祝日を除く平日のみの開催となる。

板橋区とボローニャ市は、共に「絵本」をキーワードに街づくりを進めてきた。この20周年記念イベントは、両市の文化交流の深さを改めて実感できる絶好の機会。国際交流に興味がある方はもちろん、イタリア料理好きの方にもおすすめのイベントとなっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000129038.html