フランス料理界の巨匠、フィリップ・ミル氏が東京・六本木に降臨する。「フィリップ・ミル 東京」で2025年11月に開催される特別ガラディナーは、美食家たちの心を躍らせる一大イベントとなりそうだ。

2日間限定で行われるこのディナーでは、フィリップ・ミル氏と「フィリップ・ミル 東京」料理長・中村哲也氏が渡仏で直接対話を重ね、構想を練り上げた唯一無二の特別コースが提供される。伝統に根ざしながらも独自のモダンを取り入れたフィリップ・ミル氏の料理は、まさに一皿の芸術作品。厳選された旬の食材と生産者への深い敬意が、繊細な技と研ぎ澄まされた感性で表現されるという。

さらに、この特別メニューに合わせて、世界を代表する名門シャンパーニュメゾン「ドン ペリニヨン」と「クリュッグ」の厳選された銘柄が用意される。第一夜は「ドン ペリニヨン」とのペアリング、第二夜は「クリュッグ」とのペアリングが楽しめる。

「ドン ペリニヨン」の夜には、約16年の熟成を経た「ドン ペリニヨン P2」を含む豪華なラインナップが提供される。一方、「クリュッグ」の夜には、"シャンパーニュの帝王"と称される同メゾンの真髄を堪能できる。伝統的なフレンチオークの小樽で発酵されたシャンパーニュは、芳醇かつ複雑な香りと味わいを奏でるという。

フィリップ・ミル氏は、2009年に世界最高峰の料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で第3位を受賞。2011年には38歳の若さでフランス国家最優秀職人章（M.O.F.）を受章するなど、輝かしい経歴の持ち主だ。

食材、盛り付け、シャンパーニュとの相性、すべてにこだわり抜いた料理と貴重な銘柄を揃えたペアリングが織りなす饗宴。この機会でしか味わえない、極上のマリアージュを見逃す手はない。予約は公式サイトから可能だ。美食の秋、最高級の体験を求める方々にとって、まさに見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000097330.html