全国11紙で連載中の人気4コマ漫画『ねえ、ぴよちゃん』が、連載3000回を突破した。これを記念して、株式会社竹書房が特別フェアを開催する。9月中旬から順次スタートするこのフェアでは、作者の青沼貴子先生による描き下ろしポストカードがもらえるという。

『ねえ、ぴよちゃん』は、中日新聞や東京新聞、北海道新聞など、全国11紙で毎日連載されている4コマ漫画だ。その人気は根強く、このたび3000回という大きな節目を迎えた。連載を続けることの難しさを考えると、この快挙は驚くべきものと言えるだろう。

今回のフェアでは、『ねえ、ぴよちゃん』の各巻を1冊購入するごとに、青沼貴子先生が描き下ろした特製ポストカードが1枚プレゼントされる。ポストカードは全11種類用意されており、それぞれ連載紙にちなんだデザインとなっている。ファンにとっては見逃せない特典だ。

フェアの開催期間は9月中旬からとなっているが、書店によって開始時期が異なる場合があるという。詳細は竹書房の公式サイトで確認できる。

株式会社竹書房は1972年に設立された出版社で、麻雀漫画誌「近代麻雀」や4コマ漫画などの専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVDなど、幅広いジャンルの作品を手がけている。今回のフェアも、そんな同社らしい粋な企画と言えるだろう。

『ねえ、ぴよちゃん』の魅力は、日常のちょっとした出来事を温かみのある筆致で描き出すところにある。3000回を超える連載の中で培われた作品の世界観は、多くの読者の心に寄り添ってきた。この記念すべき機会に、まだ読んだことがない人も、ぜひ一度手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000109856.html