童謡の魅力を次世代に伝える一大イベント、第40回「寬仁親王牌・彬子女王牌 童謡こどもの歌コンクール」のグランプリ大会が、2025年11月9日にEXシアター六本木で開催される。約3,500組の応募者から選ばれた20組のファイナリストが、4つの部門で熱戦を繰り広げる。

今回のグランプリ大会を彩るゲストには、9年ぶりの出演となる俳優のつるの剛士、2004年大会金賞受賞者で歌手のさくらまや、2020年大会で史上最年少銀賞を獲得した村方乃々佳が決定。さらに、人気YouTuberのいっちー＆なる（ボンボンアカデミー）や、「エビカニクス」で知られるケロポンズが応援サポーターとして参加し、節目の第40回大会を盛り上げる。

グランプリ大会の観覧申し込みは9月18日から10月14日まで受付中。観覧は無料だが、応募多数の場合は抽選となる。全国から選ばれた歌唱力豊かな出場者たちの熱演と、豪華ゲストによるスペシャルステージを一度に楽しめる貴重な機会だ。

審査委員には、日本童謡協会の作曲家や東京藝術大学名誉教授、テレビ朝日プロデューサーなど、音楽業界の第一線で活躍する専門家が名を連ねる。彼らの厳正な審査により、次世代の童謡スターが誕生する瞬間を見逃すな。

このコンクールは、日本童謡協会と公文教育研究会が提唱し、テレビ朝日系列24社と日本童謡協会が主催。文化庁やBS朝日も後援に名を連ねる。童謡文化の継承と発展を目指す本イベントは、今や日本の音楽シーンに欠かせない存在となっている。

童謡の魅力を再発見し、次世代のスターの誕生を目撃できるこの機会をお見逃しなく。グランプリ大会の模様は後日、テレビ朝日系列で放送予定だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000030888.html