創立80周年を迎える株式会社マガジンハウスが、2025年10月10日から25日まで、Ginza Sony Parkで特別イベント「マガジンハウス博 "銀座から世界へ"」を開催する。このイベントでは、マガジンハウスの80年の歴史と未来をつなぐ多彩なコンテンツが展開される。

注目は、世界的アーティスト・村上隆が手がけた新キャラクター「マガハウスくん」だ。このキャラクターがメインビジュアルを飾り、会場を華やかに彩る。また、人気雑誌『POPEYE』『Tarzan』などによる特別企画も目白押しだ。

イベントの目玉として、4階に設置される「特設配信ステージ」では、豪華ゲストによるトークイベントが多数開催される。『Tarzan』主催のフィットネスイベント、落語会「シティボーイ寄席」、江原啓之さんによるスピリチュアルトークなど、バラエティに富んだ内容となっている。

さらに、東京メトロとコラボレーションした「東京メトロ×マガジンハウススタンプラリー」も同時開催。マガジンハウスの雑誌が紹介してきた東京の名所を巡るこのイベントは、9月26日から10月25日まで実施される。

マガジンハウスの代表的な雑誌『anan』『POPEYE』『BRUTUS』などの世界観を五感で体感できる空間構成も見どころだ。単なる回顧展にとどまらず、来場者が参加し、楽しみ、未来への期待感も感じられるような体験を提供する。

入場は基本無料だが、一部有料イベントもある。詳細情報は「マガジンハウス博 特設サイト」や「マガジンハウス公式X」で随時更新されるので、チェックしておきたい。

銀座の中心で繰り広げられる、出版文化の過去・現在・未来を体感できるこのイベント。マガジンハウスが80年かけて築き上げてきた情熱と好奇心が詰まった特別な博覧会は、必見の価値がありそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000550.000030125.html