【衝撃】10年間雪が降り続く街で、高校生の夢が凍りつく!? 加納梨衣の新連載『スノードームタウン』が描く、切ない青春奇譚
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富山県高岡市を舞台に、10年間雪が降り続く不思議な街で繰り広げられる青春奇譚が、「モーニング」で連載開始した。加納梨衣氏による新作『スノードームタウン』は、読者の心を揺さぶる独特の世界観で注目を集めている。
物語の主人公は高校生の「あこ」と「多古(たこ)」。二人の夢は合作の小説で賞を獲り、雪に閉ざされた街から脱出すること。しかし、その夢への道のりは想像以上に険しく、彼らの前には高すぎる壁が立ちはだかる。
加納氏は富山県出身。その地元愛が作品に深みを与え、登場人物たちの方言や心情描写に生かされている。「モーニング」編集部は「地方都市の息苦しさと、若者たちの瑞々しい感性が見事に調和した作品」とコメントしている。
『スノードームタウン』の第1話は、10月2日発売の「モーニング」44号で巻頭カラーを飾った。読者からは「現実逃避したくなるような不思議な世界観」「高校生の繊細な感情描写に引き込まれる」といった声が上がっている。
加納氏は自身のSNSで「久しぶりの週刊連載で緊張しております」とコメント。ファンの期待に応えようと意気込みを見せている。
本作は「モーニング」の他、アプリ「Dモーニング」やWEBコミックサイト「コミックDAYS」でも配信中。デジタル時代に即した展開で、より多くの読者の目に触れることが期待される。
雪に閉ざされた街で、夢を追い続ける若者たちの物語。その結末はどうなるのか。読者の心を掴んで離さない『スノードームタウン』の今後の展開に、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007718.000001719.html