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病院で生まれたアートの世界!抽象画家みつきのポップアップストアが新宿で開催中

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報道発表
プレスリリースより

新宿の中心地で、独特な世界観を持つアーティストの作品に出会える貴重な機会が訪れている。キンコーズ・ジャパン株式会社は、抽象画家・みつきとコラボレーションしたポップアップストアイベント「かさねてみたら」を、10月11日までキンコーズのコワーキングスペース、ツクル・ワーク 新宿センタービル店にて開催中だ。

みつきは、生まれてからずっと病院で生活を続けている特異な経歴を持つアーティストだ。わずか611グラムで生まれ、呼吸機能や体幹の障害を抱えながらも、独自の感性で線や色、形といったシンプルな要素を捉え、作品として表現してきた。街の喧騒から離れた環境で育まれた感性が、都会の中心である新宿で花開く。

会場では、みつきの作品が大きくガラス面に展示され、訪れる人々を魅了している。静謐な空間の中で、作品世界に没頭できる贅沢な時間が用意されている。さらに、来場者は作品をモチーフにしたオリジナルグッズづくりも体験できる。16種類の絵柄から選べるアクリルキーホルダーや、15種類のパーツを組み合わせて作るオーナメントなど、みつきの世界観を持ち帰ることができるアイテムが用意されている。

このイベントは、日常と非日常が交差する新たな体験を提供している。多くの人が行き交う新宿の街で、病院という閉ざされた空間から生まれたアートが、私たちの感性に新たな刺激を与えてくれるだろう。入場は無料なので、仕事帰りや休日のひととき、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。みつきの作品が織りなす独特の世界観が、きっと心に残る体験となるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000117325.html