鹿児島の海辺の町が芸術の舞台に!「阿久根うみまち芸術祭」で16組のアーティストが魅せる秋の饗宴
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鹿児島県阿久根市で初開催となる「阿久根うみまち芸術祭」が、2025年10月11日から11月3日まで開催される。「ひとつの海、異なる景色。」をコンセプトに、市内14カ所の会場で16組のアーティストによる作品が展示される。
この芸術祭では、招へいアーティスト8組、九州若手枠4組、阿久根くらしのアート枠4組が参加。碓井ゆい、ウラベメグミ、塩谷歩波など、多彩な分野で活躍するアーティストたちが、阿久根の風景や文化を織り交ぜた作品を披露する。
会場は、阿久根めぐみこども園や寺島宗則記念館、肥薩おれんじ鉄道の車両内など、市内の特徴的な場所が選ばれている。これにより、アートを楽しみながら阿久根の魅力を再発見できる仕掛けとなっている。
鑑賞チケットは一般1,650円、阿久根市民1,100円、ユース(16歳から18歳まで)550円。15歳以下は無料で楽しめる。また、期間中には「焚き火料理と音楽のうたげ」や映画「海辺の金魚」の上映会など、関連イベントも予定されている。
阿久根市商工観光課の担当者は「この芸術祭を通じて、阿久根の自然や文化の魅力を多くの方に知っていただきたい」と期待を寄せている。海と町が織りなす風景を舞台に、アートの力で新たな魅力を引き出す「阿久根うみまち芸術祭」。秋の阿久根で、芸術と自然が融合した特別な体験ができそうだ。
詳細情報や最新のアップデートは、阿久根うみまち芸術祭公式サイトで確認できる。芸術の秋、阿久根の海辺で繰り広げられる芸術の饗宴に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000094060.html