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日本を代表する7社のインハウスデザイナーが集結!「Industrial Romanticism」展が六本木で開催

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報道発表
プレスリリースより

デザイン振興活動を展開する株式会社アクシスは、10月31日から11月9日まで、東京・六本木のAXIS Galleryにて「Industrial Romanticism」展を開催する。本展では、日本を代表する7社のインハウスデザイナーによるプロトタイプやコンセプトモデルが一堂に会する。

参加企業は、キヤノン、ソニーグループ、パナソニック、富士通クライアントコンピューティング、富士フイルム、三菱電機、ヤマハの7社。各社から選ばれた15人のデザイナーが、通常は社外に出ることのない未公開のプロトタイプやコンセプトモデルを展示する。

展示作品には、デザイナーたちの夢やロマンが凝縮されている。本展のタイトル「Romanticism(ロマン主義)」は、社会的な規範や合理主義的な潮流に対して、人間の持つ主観や感性、感情に重点を置く芸術運動を指す。展示を通じて、デザイナーそれぞれが持つ"純粋な夢の集合"から浮かび上がる未来像を見出すことができるだろう。

会期中には、参加デザイナーによるギャラリーツアーや、企業のデザイントップが登壇するトークイベントなども予定されている。また、学生向けの「スチューデントナイト!」では、インハウスデザイナーとのカジュアルな交流の機会も用意されている。

AIやクラウドファンディングの台頭により、誰もがアイデアを形にできる時代。そんな中で、企業に所属するインハウスデザイナーたちが秘めている情熱や野心、そしてその魅力や可能性に迫る貴重な機会となりそうだ。

入場は無料。デザインに関心のある方はもちろん、ものづくりの最前線に触れたい方にもおすすめの展覧会となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000027474.html