広告業界の注目を集める「2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、株式会社ギークピクチュアズが快挙を達成した。同社が制作に携わった作品が、最高栄誉である「総務大臣賞／ACCグランプリ」を含む11もの賞を獲得。さらに18作品がファイナリストに選出されるという輝かしい結果となった。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、1961年から続く国内最大級の広告賞。今年は2,263本もの応募作品の中から厳選された作品が受賞の栄誉に輝いた。ギークピクチュアズの受賞作品の中でも特に注目を集めたのが、日本電信電話の「IOWN×Perfume」だ。この作品は、ブランデッド・コミュニケーション部門Cカテゴリーで最高賞を獲得している。

他にも、日本マクドナルドの「ティロリミックス｜Ado×YOASOBI×星街すいせい」がフィルム部門Bカテゴリーでゴールド、フィルムクラフト部門でシルバーを受賞。大塚製薬の「大人の夢中に、エイ、エイ、ヨー！」篇や、サントリーホールディングスの「大人じゃん・０６」シリーズなど、多彩な作品が高い評価を得た。

ギークピクチュアズの谷口雄紀プロデューサーは受賞について「このような素晴らしい賞をいただき大変光栄です。今回だけでなくシリーズ3本すべてにおいて、関わってくれたスタッフそれぞれの想いが結集した作品だと思っています」とコメント。今後の活躍にも期待が高まる。

2007年設立のギークピクチュアズは、テレビCMや映画、ミュージックビデオなど幅広い分野で事業を展開。近年では海外映画の配給やアート作品の輸出入にも力を入れており、クリエイティブ業界での存在感を着実に高めている。今回の受賞を機に、さらなる飛躍が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000046517.html