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新たな風景写真の可能性を示す「路傍の光」が第六回入江泰𠮷記念写真賞を受賞、1月16日から奈良で展覧会開催

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写真・フォトコン
報道発表
プレスリリースより

入江泰𠮷記念奈良市写真美術館は、2026年1月16日から3月29日まで、「第六回入江泰𠮷記念写真賞受賞作品展」と「第六回ならPHOTO CONTEST受賞作品展」を同時開催する。写真家・入江泰𠮷の命日である1月16日から始まるこの展覧会では、応募総数98点の中から選ばれた中古樹さんの作品「路傍の光」が披露される。

受賞作品「路傍の光」は、日常の片隅に落ちている小さな光を丁寧にすくい上げ、都市と故郷を往還する視点から風景を新たに捉え直した作品だ。従来の風景写真とは一線を画す表現として注目を集めており、約70点の作品が展示される予定である。中古さんは茨城県在住の29歳で、日本大学芸術学部写真学科を卒業後、複数の賞を受賞してきた新進気鋭の写真家である。

展示初日の1月16日14時からは、中古樹さんと大西洋館長によるギャラリートークが開催される。入江泰𠮷記念写真賞は、奈良大和路の風物を約半世紀にわたって撮り続けた写真家・入江泰𠮷の功績を記念し、2年に1度開催されている。第2回からは受賞特典として写真集の出版が行われており、中古さんの写真集も現在制作中で、写真美術館での販売が予定されている。

同時開催される「第六回ならPHOTO CONTEST受賞作品展」では、奈良の自然や名所、伝統行事などを撮影した372作品の応募の中から選ばれた受賞作品を展示する。「なら賞」には笠井忠さんの「若草山焼きの日」、「日本経済新聞社賞」には日岡弓枝さんの「春呼ぶ」、「特別賞」には薬丸冬哉さんの「面会」が選出された。入選作品24点も含め、多彩な奈良の魅力を捉えた作品が並ぶ。

観覧料は一般500円、高校・大学生200円で、毎週土曜日は小・中・高校生が無料となる。開館時間は午前9時30分から午後5時まで、月曜日は休館だが、2月23日の祝日は開館する。詳細は入江泰𠮷記念奈良市写真美術館の公式サイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000036429.html