地元クリエイターが消防職員募集の課題に挑む!松山市で「地域デザインファクトリー」が成果を披露


株式会社クリエイターズマッチが主催する「Rethink Creator PROJECT」の一環として、愛媛県松山市で地域課題の解決に取り組む「地域デザインファクトリー松山」が、消防職員募集を目的としたポスターとパンフレットを完成させた。2024年2月6日には、松山市消防局にて地元クリエイターから松山市への作品贈呈式が執り行われる。
この取り組みは、JTの地域貢献活動「Rethink PROJECT」の協賛のもと、2023年7月から始動した。松山市消防局では近年、消防職員の志望者が減少傾向にあることが課題となっており、特に10代から20代の若年層に向けて消防職員の魅力を伝えることが急務となっていた。
制作を担当したのは、愛媛県内で活躍する3名のクリエイターたち。グラフィックデザイナーの高向舞さん、カメラマンの池口知美さん、グラフィック・WEBデザイナー・ライターの森岡萌子さんが協力し、「消防職員の適性イメージをRethink」というコンセプトを打ち出した。
消防職員の仕事には、消火救急活動だけでなく、データ分析や事務など多様な業務が存在する。しかし、こうした幅広い業務内容が十分に認知されていないため、適性がありながらも消防職員を選択肢に入れていない学生が多いという現状に着目した。完成した作品は、表紙で驚きの表情を使って興味を引き、内面では図やイラストを活用して消防職員の仕事の多様性とチームワークの実態を視覚的に伝える構成となっている。
完成したポスターは松山市消防局や消防署、松山市役所に掲示され、パンフレットは業務説明会や各種イベントでの配布、松山市のホームページやSNSでの発信に活用される予定だ。地元クリエイターの力で地域課題を解決する「クリエイターの地産地消」の実現に向けた、新たな一歩となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000033716.html