船舶工学の全てがわかる!『トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』発売、最新情報を大幅追加


日刊工業新聞社は、書籍『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』を1月31日に発売する。船舶のしくみや種類、力学、推力、造船プロセスなどを実例を交えながらわかりやすく解説した一冊で、初版の内容を全面的に見直し、最新情報を大幅に収録した改訂版となる。
船は人類が最も古くから利用してきた交通機関であり、現代においてもその重要性は変わらない。日本では輸出入貨物の99.6%を船で運んでおり、海上輸送は日本経済を支える重要なインフラとなっている。現在では巨大なビルよりも大きな船が多数建造され、時速30~40kmのスピードで大海原を航行する時代だ。
海は時として10mを超える巨大な波が発生するなど、荒々しい姿を見せることがある。そうした厳しい大自然の中でも安全に航行できる船を開発・設計・建造するための学問が船舶工学である。かつては経験工学ともいわれ、伝承されてきた技能がベースだったが、現在ではしっかりと理論に裏打ちされた高度な科学技術に基づいている。
本書は船舶工学研究の第一人者である池田良穂氏が執筆を担当した。大阪府立大学名誉教授で大阪公立大学客員教授を務める池田氏は、豊富なイラストや写真を使い、実際例を随所に取り上げながら船舶工学をわかりやすく解説している。テレビ出演でのわかりやすい解説でも定評があり、これまでに74冊もの著書を執筆してきた実績を持つ。
第2版では初版の内容を全面的に見直すとともに、船舶用の新燃料、巨大クルーズ客船、国と人を守る軍用船、特殊用途に用いられる船舶、高速で航行するための船型学などの最新情報を新たに収録した。全7章構成で、船の基本から力学、種類、推進、エンジン、造船プロセスまで、船舶工学の全体像を体系的に学ぶことができる内容となっている。
定価は本体1,800円(税別)、A5判並製で160頁。ISBN978-4-526-08421-8。日刊工業新聞社のオフィシャルサイト「Nikkan Book Store」やAmazonなどで購入可能だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000302.000033323.html