新コスモス電機と大阪成蹊大学が産学連携プロジェクト最終報告会を開催


ガスセンシング技術を活用した新製品企画を学生が提案
新コスモス電機株式会社は、大阪成蹊大学と共同で実施している産学連携プロジェクトの最終報告会を1月15日に開催した。本プロジェクトは、学生の自由な発想と斬新な視点を取り入れた課題解決と事業創出を目的としており、今年で2年目の取り組みとなる。今回は「ガスセンシングを活かした新たな製品やビジネスモデルの企画」をテーマに、学生5名が実践的な調査・企画を経て成果を発表した。
4月から1月まで実施された実践的な学びの場
本プロジェクトは、企業が抱える課題に対して大学生の柔軟な発想を取り入れた解決案を創出することを目的としている。4月のキックオフミーティングから始まり、7月には中間報告会および企業側からのフィードバックを実施し、1月の最終報告会で成果発表を行った。期間中、学生チームは市場調査や想定顧客へのヒアリングなどのフィールドワークを実施し、現場のニーズを踏まえた企画立案を行った。
食品ロス削減や避難所の安全確保に貢献するアイデアを披露
最終報告会では、5名の学生がガスセンシング技術を核に、製品化やサービス化を視野に入れたアイデアを発表した。発表では、食品ロス削減に貢献する食品腐敗検知ソリューションや、被災時の安全確保を目指した避難所用ガス警報器といったアイデア等が披露された。新コスモス電機の担当者は、学生からの提案について新しい切り口や顧客視点が豊富で、特に実用性の高い案については実証実験や共同検討を進める価値があると評価している。
大学との連携を継続し社会課題の解決に貢献
新コスモス電機は、今回の取り組みで得られた知見や学生の斬新な発想を活かし、大学との連携を継続する。また、地域社会や社会課題の解決に資する事業や社会貢献活動にも引き続き積極的に取り組んでいく方針だ。同社は1964年に世界で初めて家庭用ガス警報器を開発して以来、「世界中のガス事故をなくしたい」という想いで事業を展開しており、家庭用ガス警報器は国内トップシェアを誇る。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000077903.html