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ISO 14001:2026改訂対応、3月発行の解説書で気候変動対策を先取り

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報道発表
プレスリリースより

ISO 14001:2026の改訂書籍が2026年3月2日に発行

一般財団法人日本規格協会は、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格『ISO/FDIS 14001:2026』に基づいた解説書「ISO 14001:2026 改訂点と実践のポイント」を2026年3月2日(月)に発行する。本書は、ISO 14001の規格要求事項を初めて学ぶ方から、より深く理解したい方を対象とした実践的な内容となっている。

環境マネジメントシステムとして注目されるISO 14001

ISO 14001とは、組織の自主的な環境への取り組みを支援するための国際規格であり、環境マネジメントシステム(EMS)の枠組みを提供するものだ。この規格に準拠することで、組織は環境フットプリントを最小限に抑え、関連する法的要件を遵守し、環境目標を達成するための積極的な対策を講じていることを保証できる。

気候変動への対応がより重要に

環境意識が高まり、気候変動や生物多様性の喪失、資源の枯渇といった世界的な課題が増大している現代において、組織が果たすべき役割は極めて重要である。ISO 14001は、こうした喫緊の課題に取り組むための体系的なアプローチを提供する。この規格を採用することは、単なる法令遵守にとどまらず、継続的な環境改善へのコミットメントを対外的に示すことにつながる。こうした積極的な環境管理は、廃棄物の削減、エネルギーの節約、コストの削減などのメリットをもたらす。

改訂書籍の特長と実践的な内容

本書はISO 14001:2026の改訂点にはアンダーラインを引き、どこが改訂されたか明確に示している。規格の要求事項を整理し、要求項目ごとに解説するほか、ISO 14001の改訂経緯や、規格のねらい、背景についても詳しく説明する。附属書Aの積極的な紹介や、「考えてみよう」というコーナーを設定し、規格要求事項が自社ではどのように当てはまるかを考える構成となっている。

FDIS段階での規格把握が重要

FDIS(最終国際規格案)は、発行前の最終段階の草案である。2015年版からの主要な変更点である気候変動への配慮、外部環境の変化への対応などをいち早く把握し、次期システムへの移行準備をスムーズに進めるために不可欠な資料となる。最新の国際潮流を反映した本規格は、リスクと機会の特定を強化し、持続可能な経営基盤を構築するための戦略的な環境経営へのシフトを支援するものだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000507.000004052.html