AI読書で本はもっと読める「0秒読書」2月12日新発売


AIで本の活用方法が変わる「0秒読書」とは
ソースネクスト株式会社は2月12日(木)、電子書籍や資料をキャプチャしAIサービスで活用しやすいPDFを作成するソフト「0秒読書」を発売する。価格は1か月4,980円、1年12,980円(いずれも税込)のダウンロード版である。ChatGPTやGemini、NotebookLMなどのAIサービスの普及により、高度な要約や分析が可能になった一方で、膨大な書籍や資料をAIに読み取らせるのが最大の課題となっていた。本製品はこの課題を解決する手段となる。
読書離れが加速する現代社会の背景
文化庁が発表した「令和5年度 国語に関する世論調査」によると、1か月に大体何冊くらいの本を読んでいるかという問いに対して、「読まない」が62.6%にのぼっている。前回の調査結果(平成30年度:47.3%)から大きく増加した状況だ。また、「読書量は以前に比べて減っている」と回答した人の割合が69.1%という結果も出ており、読書量の減少は深刻である。読書量が減った理由として最も多いのは、「情報機器で時間が取られる」が43.6%で、次いで「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が38.9%となっている。
「0秒読書」で本を「使う」知識へ変える
「0秒読書」で作成したPDFは、単なるスキャンデータではない。本の内容をAIが理解し、活用できる形でまとめたデータである。GeminiやNotebookLM、ChatGPT、Copilot、Gensparkなどのサービスに読み込ませることで、本は「読むもの」から「使うもの」へと変わる。300ページの本でも自動キャプチャで約5分で完成し、完成したPDFは透明テキスト付きなのでAIが内容を正確に理解できるという特徴がある。
「0秒読書」の強力な機能
「いつか読むつもりだった本も、今すぐ活用」できるのが本製品の魅力である。ページをめくって読むことなく、PDFをAIにアップロードして「この本を要約して」「インフォグラフィックにして」と指示するだけで、AIが要点を整理し必要な答えをすぐに返してくれる。また、要点を把握したあとは、書籍や資料の知識を前提にAIと対話できる。自社の資料や業務データを一緒に与えることで、本の内容を踏まえた「壁打ち」が可能だ。例えば、「この本のフレームワークを自社の事業に当てはめると?」といった問いにも、その場で回答してもらえるため、知識をそのまま自分の仕事に使うところまで進められる。
著作権対策も備えた安全な設計
本製品は「自分の本を、自分のために」活用することを前提にしたツールである。画面キャプチャを行うため、著作権法および各サービスの利用規約を確認のうえ、個人利用の範囲で利用する必要がある。不正な配布を未然に防ぐため、本製品で生成したPDFには全ページに作成者の識別情報が付与されている。また、生成されたPDFの全ページにはメールアドレス、製品のシリアル番号、デバイスIDを含むQRコードが埋め込まれ、第三者による削除を防ぐため編集や印刷は自動でパスワードロックがかかるという仕組みである。トレーサビリティを確保することで、不正利用の抑止と著作権法を遵守した安全なAI活用を目指している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000757.000035169.html