歌人・佐藤弓生と藤本玲未が語る短歌の夢、新刊『歌画集 花やゆうれい』発売記念トークイベント


短歌と絵が織りなす新しい世界
ほるぷ出版から2025年10月21日に刊行された『歌画集 花やゆうれい』は、歌人の佐藤弓生さんと人気絵本作家の町田尚子さんが共に手がけた作品である。「今はもうこの世にいないひとにむけて手紙を書くように」編まれたこの歌画集は、短歌と絵の共演により、ここではない世界や現実ではない景色を表現している。全65点の絵と84首の短歌が、二人の作家の創造性を余すところなく見せてくれる。
トークイベント「短歌が見る夢」開催概要
『歌画集 花やゆうれい』の刊行を記念して、2026年2月19日(木)に紀伊國屋書店新宿本店2階BOOK SALONでトークイベントが開催される。歌人の佐藤弓生さんと、歌集『テリーヌの夢』(左右社)の著者である藤本玲未さんが登場し、作品朗読を交えつつ短歌が描く「夢」の可能性について語る。開場時間は18:45、開始時間は19:00である。参加方法は下記申込サイト(Peatix)での予約となっており、着席20名、立ち見20名の限定開催となっている。
二人の歌人が作品を通じて交わった交流
佐藤弓生さんは1964年石川県生まれで、2001年に第47回角川短歌賞を受賞した歌人である。藤本玲未さんは1989年生まれ、東京都出身で、歌集『オーロラのお針子』『テリーヌの夢』などを著している。二人は歌人集団「かばん」の会員として活動してきた。町田尚子が以前から愛読していた佐藤の作品から、雑誌の連載をきっかけに絵を描くようになり、二人の作家による交流がこの歌画集へと結実したのである。
書籍詳細情報
『歌画集 花やゆうれい』は、佐藤弓生による短歌と町田尚子による画の共著である。定価は2,750円(本体2,500円+税10%)で、128ページのハードカバー仕様となっている。対象年齢は中学生からとされ、ISBN番号は978-4-593-10533-5である。描き下ろし20点以上を含む全65点の絵と84首の短歌が掲載されており、町田の座右の銘である「隙あらば猫」の精神が随所に表現されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000117439.html