寺田倉庫代表・寺田航平、ACC日本財団の代表理事に就任


寺田航平がACC日本財団の代表理事に就任
寺田倉庫株式会社(東京都品川区)の代表取締役社長である寺田航平が、2026年2月10日付で一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル日本財団(ACC日本財団)の代表理事に就任した。
寺田倉庫のアート支援活動
寺田倉庫は東京・天王洲エリアを拠点に、1970年代より美術品の保管を主軸として事業を展開してきた。ミュージアムやギャラリーコンプレックス、制作スタジオなどの集積を図り、天王洲を国際的なアートシティとして発信力を高めるまちづくりを推進している。また、現代アートのアワード「TERRADA ART AWARD」や、アトリエ滞在制作・展示プロジェクト「Unis in Unison 2025: Kyoto Rising Artists Project」などを通じて、アーティスト支援に注力している。
ACC日本財団について
ACC日本財団は、ニューヨークに本部を置くアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の日本における事業運営を担う団体である。ACCは1963年にジョン・D・ロックフェラー三世によって創設された非営利団体で、アーティスト、研究者、アート分野の専門家および団体を対象に、アジアと米国間、ならびにアジア域内において、自国以外で研修や調査を行うためのフェローシップや助成事業を実施してきた。60年以上にわたり国際的な文化交流の促進に寄与し、日本では700人を超える個人や団体への支援を実施している。
草間彌生や村上隆などの著名アーティストを輩出
ACC日本財団のグランティ(助成受給者)には、草間彌生、隈研吾、村上隆といった日本の文化・芸術史に残る活動をする多くのアーティストが名を連ねている。現在、ACCはニューヨーク本部と、日本、香港、フィリピン、台湾のオフィスと連携し、グローバルに事業を展開している。
寺田航平の段階的な参画と今後の展望
寺田航平は2022年よりACC日本財団の支援者組織であるファウンディングメンバーの一員としてACCの活動を支え、2024年10月に理事、2025年2月には副理事長に就任するなど、段階的に財団運営に参画してきた。代表理事を務めることで、日本、そしてアジア及び米国のアーティストが世界へ羽ばたく機会をより強力に創出することを目指している。
寺田航平のコメント
寺田航平は「このたび、ACC日本財団の代表理事を、初代の麻生和子氏から引き継ぐことになり、重責に身の引き締まる思いです。日本と世界の架け橋であるACCの活動を通じ、国境を越えた文化交流をさらに深化させ、次世代を担うアーティストが多様な価値観に触れ、新たな創造を生み出せるよう、多面的な支援を推進してまいります」と述べている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000014158.html