シーバス・ブラザーズがマスターブレンダー交代、サンディ・ヒスロップが40年の歩みに区切り


スコッチウイスキー業界の象徴、40年の歩みを区切る
ペルノ・リカール社のスコッチウイスキー事業を展開するシーバス・ブラザーズ社は、2026年2月16日にケビン・バームフォースが新マスターブレンダーに就任することを発表した。業界の最前線で40年以上活躍し、「バランタイン」「シーバスリーガル」「ローヤルサルート」などの世界的ブランドを築いてきたサンディ・ヒスロップが後進に道を譲る決断である。
サンディ・ヒスロップのレガシー
1983年にスコッチウイスキー業界に入ったサンディは、42年にわたって数々の象徴的なブランドを支える創造的原動力として活躍してきた。「ローヤルサルート ポロ エディション」「ローヤルサルート リチャード・クイン エディション」「ローヤルサルート ハリス・リード エディション」「シーバスリーガル エクストラ」シリーズ「ザ・グレンリベット カリビアンリザーブ」など、代表的な商品の開発に貢献した。同社の全ウイスキーブランドの品質と継続性を確保する一方で、イノベーションを推進。精密さ、情熱、そして指導の文化を育み、業界で最も尊敬される人物の一人となった。
ケビン・バームフォースが新マスターブレンダーに就任
サンディの後任となるケビン・バームフォースは、25年の経験の中で既に重要な製品の開発に携わっている。サンディは名誉マスターブレンダーとして今後も事業を支援し、チームの円滑な移行を確実なものとする。シーバス・ブラザーズ社のウイスキーポートフォリオを支援し、世界中で同社ブランドを代表する存在であり続ける予定だ。
ブレンディングチームの継続と発展
サンディの指揮のもと、ブレンディングチームは成長を遂げ、メンバーそれぞれが綿密な基準と芸術性をもってシーバス・ブラザーズ社のウイスキーを届けている。新マスターブレンダーのケビンは、業界を代表する真の匠に学ぶ機会に恵まれた。今後、伝統を忠実に守りながら新たな味わいを探求することで、サンディのレガシーをさらに拡張していくという。また、サンディは名誉マスターブレンダーとして3月下旬に来日し、「ローヤルサルート」を中心としたイベントを予定している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000004201.html