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映画ポスター219点を初公開、国立映画アーカイブが3月27日より

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報道発表
プレスリリースより

国内初の大規模公開となる映画ポスターコレクション

国立映画アーカイブが国立情報学研究所との共同開発による「映画遺産—国立映画アーカイブ映画資料ポータル—」にて、映画ポスター219点を新たに公開する。この公開は国内で初めて映画ポスターのコレクションを大規模にオンラインで展開する試みであり、映画文化の歴史を伝える貴重な資料が一堂に集められることになる。

1910年代から1950年代にかけての貴重な資料

公開されるポスターの発行時期は1910年代から1950年代までにわたり、日本映画と外国映画の両方を網羅している。配給会社が制作したものだけでなく、映画館自らが制作したポスターも含まれており、映画資料収集家の故・御園京平氏の旧蔵品《みそのコレクション》や日本映画を代表する女優の香川京子コレクションなど、重要なコレクションの一部を閲覧できる。

残存数の少ない映画作品のポスターも登場

公開資料の中には、尾上松之助の主演作品『観音大五郎』(1915年、小林弥六監督)の極めて貴重なポスターが含まれている。この作品は残存数が極めて少ない貴重なもので、浅草公園の千代田館での封切り時のオリジナル・ポスターである。また、『ロイドの初恋』(1924年、フレッド・ニューメイヤー/サム・テイラー監督)のように写実的なイラストと鮮やかな色合いが魅力的なポスターなども含まれており、各ポスターが持つデザインの美しさと歴史的価値が際立っている。

映画館や街頭を彩った映画ポスターの歴史

19世紀末から現在に至るまで、映画館や街頭を華やかに彩ってきたポスターは、映画の宣伝における花形的存在である。今回の大規模な公開により、映画文化の発展とその時代ごとの美的価値を感じ取ることができる。ウェブサイト「映画遺産—国立映画アーカイブ映画資料ポータル—」は3月27日16時に公開予定で、URLはhttps://nfajfilmheritage.jp/である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001154.000047048.html