磯焼け対策が加速、横須賀で4.8tのJブルークレジット認証


昨年比で倍以上に拡大した磯焼け対策エリア
横須賀市は、藻場が消失する「磯焼け」対策として、漁業協同組合と連携し、藻場の保全・再生に取り組んできた。保全活動エリアを拡大した結果、一部海域で藻場面積の増加が確認され、その成果が数値として表れている。
4.8t-CO2のJブルークレジットとして認証
保全活動エリアの藻場を対象にCO2吸収量を調査したところ、認証機関より「4.8t」の吸収量がJブルークレジットとして認証された。この認証は「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)」という国の認可法人により行われたものである。
対象エリアは長井沖周辺であり、藻場面積は約14,610平方メートルに達している。参考までに、4.8tのCO2吸収量は世帯当たりの年間CO2排出量で換算すると、約2世帯分に相当する。また面積の約14,610平方メートルはサッカーコート約2面分と同等の広さである。
継続的な拡大が続く保全活動
磯焼け対策の取り組みは着実に進展している。令和5年度は対象エリアが黒砂、暮浜で面積2,400平方メートル、CO2吸収量0.6t-CO2であったのに対し、令和6年度はエリアは変わらず面積が6,800平方メートルに拡大し、CO2吸収量は2.0t-CO2となった。そして令和7年度には、ツブ根が新たに加わり、面積は14,610平方メートルと昨年度の2倍以上となり、CO2吸収量も4.8t-CO2に達した。認証されたクレジットの公募については、詳細が決まり次第、改めてお知らせされる予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000545.000128894.html