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生成AI時代の就職観が変わる、ITエンジニア志望学生の本音

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生成AI時代のキャリア選択に揺らぎ、4割強の学生が職種選択を見直し

外資就活総合研究所が2027年卒業予定の学生を対象に実施した「生成AI時代におけるITエンジニア職志望学生の意識調査(2027年卒)」では、生成AIの技術発展が学生のキャリア選択に大きな影響を与えていることが明らかになった。調査では、職種選択の考え方に影響があったと回答した学生が42.4%にのぼり、多くの学生にとって生成AIの普及が職種選択の前提を見直すきっかけとなっていることがうかがえる。

開発経験の有無による職種選択の違いが顕著

調査では、回答者を開発経験の有無で分類して分析した。開発経験がない学生ほど志望職種の変更率が高く、開発経験あり16.7%に対し、開発経験なし26.7%と10ポイント高い結果となった。現在の第一志望職種でも大きな違いが見られ、開発経験ありではITエンジニア職が63.9%と突出しているのに対し、開発経験なしでは総合職が23.3%と最多で、ITエンジニア職は20.0%にとどまっている。就職先として比較・検討している職種数も開発経験なしの方が平均2.5個と多く、職種選択の迷いが大きい傾向が見られる。

雇用減少への懸念は開発経験者に強く、不安は未経験者に強い

ITエンジニア職の今後の雇用に関する見方は開発経験の有無で大きく異なる。開発経験ありの学生は「雇用が減少する」と答えた割合が63.9%と多数派であるのに対し、開発経験なしでは36.6%にとどまり、「増加する」と答えた割合も36.7%と見方が分かれている。一方、自分がITエンジニア職に就く場合の不安については、開発経験の有無にかかわらず半数を超える学生が「仕事がなくなったり代替されたりするのではないか」と感じており、相対的には開発経験なしの方が不安が強い結果となった。

「中長期的なエンジニアの役割」の情報不足が最大の課題

生成AI時代にITエンジニア職を選ぶうえで不足していると感じる情報として、開発経験の有無にかかわらず「ITエンジニアが中長期的にどのような役割を担うのか」が最多となった。開発経験ありでは62.5%、開発経験なしでは61.7%の学生がこの情報の重要性を指摘している。開発経験ありでは「評価され続けるスキル・専門性」や「若手の成長の仕方」に関する情報ニーズが高い一方、開発経験なしでは「キャリアパス」に関する情報を求める傾向が見られた。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000026700.html