熊本県伝統工芸館が3月にリニューアルオープン、カフェ併設で魅力発信


昭和57年以来の大規模改修で新装開業
熊本県の木村敬知事は、令和8年3月20日(金・祝)に「熊本県伝統工芸館」をリニューアルオープンすることを発表した。昭和57年の開館以来初となる大規模改修工事を経ての新装となる。
売り場面積を拡張、新たにカフェも併設
今回のリニューアルでは、県内の伝統的工芸品が一堂に会するショップの売り場面積を大幅に拡張する。また、館内に新たにカフェを併設し、来館者が休憩できるスペースを確保した。2階の展示室は2室から6室に拡大し、熊本城をのぞむ開放的な空間も設けられている。
世界的アーティストによるコラボ展を実施
オープンを記念して、複数の特別企画展とイベントを開催する。世界的に活躍するミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏による「ミニチュアくまもと旅するモン」では、熊本各地の美しい風景をミニチュアアートで再現。県の特産品を風景に見立てた作品を通じて、熊本城や阿蘇地域といった熊本地震からの創造的復興の姿を表現している。彫刻家の東耕平氏による「NEWS PAPER ANIMALS」では、新聞紙とセロファンテープのみで制作した動物アート作品が展示される。
多彩なイベントで伝統工芸の魅力を発信
3月20日には、田中達也氏によるアーティストトーク(事前予約制・無料・定員50名)と、同日午前11時30分からと午後2時からの2回に分けてサイン会が開催される。東耕平氏のワークショップは同日午後1時と午後3時の2回実施予定で、参加費は1名1,100円(税込)で定員は各回10名となっている。これらの特別企画展は令和8年3月20日から5月17日まで開催される。
熊本ミュージアムラリーも同時開催
隣接する熊本県立美術館と連携した「熊本ミュージアムラリー」も実施される。対象期間は3月20日から3月31日までで、両施設の魅力を楽しんだ来館者に特別なプレゼントが用意されている。同館は熊本市中央区千葉城町3-35に所在し、開館時間は午前9時から午後5時で、毎週月曜日と年末年始が休館日となる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000098840.html