ボイスコミックライブで声優の技を体験、LaLa50周年記念イベント満足度98点


新しいエンターテインメント体験「新人声優の収録現場見学」
株式会社ヒューマックスエンタテインメントは、LaLa50周年記念ボイスコミックライブ「ときめき♡ラブコメ祭り」を2月8日(日)に池袋HUMAXシネマズで開催した。白泉社の少女まんが雑誌「LaLa」の創刊50周年を記念したこのイベントは、会場を満席に近い多くの観客で埋め尽くし、新しいエンターテインメントへの期待と熱気に包まれた。
本公演の最大の特徴は、従来の朗読劇とは異なり、「新人声優の収録現場見学」というコンセプトで行われたことだ。観客は「新人声優」という設定で客席に座り、ステージ上の先輩声優の演技を見学するだけでなく、物語の一部として収録に参加するという、これまでにない参加型・没入型の演出が話題を呼んだ。
声優の技術を間近で体験、Wキャスト制で異なる解釈を披露
ステージ上は収録スタジオに見立てられ、キャスト陣はマイクワークや台本のめくり方、音響監督とのやり取りなど、普段は見られない「収録現場のリアル」を披露した。大スクリーンに投影されるボイスコミック映像に合わせ、声優陣が巧みな演技で命を吹き込んだ。
本公演の大きな見どころは、昼公演と夜公演で一部メインキャストが入れ替わる「Wキャスト制」だ。同じキャラクターでも演じ手によって解釈やアプローチが異なり、両公演に参加したファンを大いに唸らせた。『それでも弟は恋したがる』では、義理の弟・仁井名理人を昼公演は上村祐翔、夜公演は榎木淳弥が演じ、「上村さんの理人は滲み出る弟感と思春期の背伸び感が絶妙」「榎木さんの理人は内に秘めた想いが伝わってくる」との評価を得た。『死に戻り令嬢のルチェッタ』ではカイル役を昼公演は榎木淳弥、夜公演は梶原岳人が担当し、「榎木さんのカイルは少し不器用な愛らしさがあり、梶原さんのカイルには気品の中に隠れたツンデレ感があった」とコメディと胸キュンのバランスの妙が観客を魅了した。
アンケート結果は驚異的な高評価、観客の没入感が鍵
本公演独自の設定である「観客=新人声優」という演出は、アンケート結果でも非常に高い評価(満足度98点)を得た。来場者アンケート(n=92)では、演出内容:98点、ボイスコミック映像:98点、原作ラインナップ:96点、飲食メニュー:90点、公演全体:88点を記録した。
劇中では、音響監督からの指示のもと、観客が作品世界を構成する一部として参加するシーンが用意された。出演者と観客が一体となって一つのシーンを作り上げるこの試みは、従来の「観るだけ」のイベントとは一線を画す没入感を生み出した。来場者からは「ただの観客ではなく、作品を作る一員になれたのが嬉しかった」「推し声優と同じ現場に立てるなんて夢のよう」といった感動の声が多く聞かれた。また、終演後のアフタートークは「収録後の打ち上げ」という設定で進行。観客はコラボドリンクを手に、出演者と「乾杯」を行い、イベントの余韻を共有した。
3月公演予定、声優ファンの期待さらに高まる
LaLa50周年記念として開催されたVOICE COMIC LIVEは、従来の朗読劇の枠を超え、観客を「共演者」として巻き込む新しい体験を提供することに成功した。映像と演技のシンクロ、そして会場全体で作る一体感は、原作ファンのみならず声優ファンにとっても満足度の高いイベントとなった。3月にも公演が予定されており、今回の好評を受けてさらなる盛り上がりが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000045787.html