ヘラルボニー契約作家のアート、岩手ビッグブルズ復興祈念ユニフォームに起用


アートとスポーツで復興を応援する6季連続の取り組み
株式会社ヘラルボニーは、プロバスケットボールチーム「岩手ビッグブルズ」の2025-26シーズン復興祈念特別ユニフォームに、ヘラルボニー契約作家のアートが起用されることを発表した。本取り組みは6季連続となり、アートとスポーツの共創を通じて、岩手から復興への想いと多様性の価値を発信し続けるものである。
「川面の朝」が体現するテーマ
今シーズンのデザインに選定されたのは、作家・SATO氏による「川面の朝」。ユニフォームのテーマである「飛躍の先へ ― つながる希望、広がる未来」を踏まえ、希望が感じられつつもナチュラルな色合いで、明るい未来を表現している。ヘラルボニーは、繰り返しの表現が日々の積み重ねを感じさせることから、このアート作品を選定したと述べている。
岩手ビッグブルズからのコメントでは、クラブ創設15年であり震災からも15年となる節目の年において、「川面の朝」は穏やかでナチュラルな色合いの中に確かな希望が宿ることを体現していると語られている。繰り返される模様は、歩んできた日々の積み重ねそのものを表しており、選手たちはこの特別な想いを胸にコートに立つことになる。
作家SATOのプロフィール
ボストン在住のSATO氏は、10歳のサマーキャンプで水彩画と出会って以来、自宅で「1日1枚」絵を描くのが日課となっている。具体的なモデルはなく、その日の心の中にあるイメージに応じてパレットから数色の組み合わせを選び、米国製の透明水彩絵の具を用いながら制作を行っている。余暇にはボストンのアートクラスで、さをり織り、ピアノ、ダンスを楽しんでいる。
特別ユニフォーム着用予定と招待事業
特別ユニフォームは、2026年3月7日と8日の信州ブレイブウォリアーズ戦、3月21日と22日の熊本ヴォルターズ戦、3月28日と29日の横浜エクセレンス戦で着用予定である。3月7日と8日の信州ブレイブウォリアーズ戦では、岩手県内一部の福祉施設、障碍者支援団体、支援学校などを対象にした招待事業が実施される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000527.000039365.html