毒を宿す少女の運命が動く|『毒入り姫の嫁入り』がPalcyで連載開始


遊郭を舞台にした異色のラブストーリーがPalcyで連載開始
卯月みか先生と朝比奈寿先生のタッグによる新作マンガ『毒入り姫の嫁入り』が、2026年2月27日よりマンガアプリPalcy(パルシィ)にて連載配信を開始する。毎週金曜日に更新予定で、初回は第1話の5エピソードが完全無料で公開される。
毒を宿した少女が遊郭の楼主に救われる
本作は花魁が行き交う華麗な遊郭を舞台に、「毒を宿す少女」の運命が大きく動き出す物語である。体液に毒を持つ特殊な一族に生まれた灯里は、両親の他界後、叔父の家で下女として働いていた。しかし毒入りの体を隠していたため、周囲からは「気味が悪い」と虐げられていたのだ。
ある時、百華遊郭の中でも一、二を争う妓楼の楼主で資産家の雪が灯里の家を訪れる。雪は莫大な支度金を用意して灯里を妻に迎えたいと述べるが、彼はある秘密を抱えていた。救いなのか、取引なのか、その真意は謎に包まれたままである。
善意すら罪になる世界で誰かを守ろうとする姿
理不尽ないじめに耐えながら生きる灯里は、口元を布で覆い肌を隠し続けている。それは触れれば死ぬ毒が体に宿っているからだ。その事情を知らない周囲は、異様に映るその姿に不気味さを覚え、彼女をさらに忌み嫌ってしまう。
しかしある日、子息を守るため身を挺した瞬間、運命が急転する。噛みついた犬が苦しみ出して絶命し、灯里は「怪物」としてさらに追い詰められてしまうのだ。善意すら罪になってしまう世界で、それでも誰かを守ろうとする彼女の姿に心を揺さぶられる。
孤独な少女と謎多き楼主の危うい関係
そんな灯里を見つめていたのが、圧倒的な存在感を放つ美貌の楼主・雪である。灯里の「毒」に興味を示し、莫大な支度金で妻に迎えると告げるが、その真意は謎に包まれたままだ。孤独な少女と謎多き楼主が織りなす危うくも惹きつけられる関係のはじまりから、ページをめくる手が止まらない。毒を抱えた少女の運命が動き出す、「愛か策略か」の嫁入り譚に注目したい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008192.000001719.html