AtCoder登録者90万人突破、競技プログラミングの祭典開催


日本最大のプログラミングコンテストサイトが世界規模で成長
AtCoder株式会社が運営する競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」の全世界での登録者数が90万人を突破した。2016年以降、プログラミングコンテストを日本語・英語の2ヶ国語で定期開催してきた同サイトは、国内外の競技プログラマーが国籍・年齢・性別を問わず同一のルールのもとで競い合える環境を提供してきた。2020年以降は日本人登録者を上回るペースで外国人登録者が増加し、2026年2月時点では、海外の競技プログラマーが全登録者の約62%を占めるまでに至っている。
AtCoder Conference 2025が初開催、約300名が集結
競技プログラミング文化のさらなる発展とコミュニティ活性化を目的として、2025年12月13日、渋谷ソラスタにてAtCoderユーザー向けイベント「AtCoder Conference 2025」が初開催された。本イベントは「競技プログラミングの祭典」をコンセプトに、日本一の競技プログラマーを決定する大会「AtCoder Japan Open」決勝のほか、スポンサー企業によるブース出展やトークセッションなどを展開。当日は全国から約300名のAtCoderユーザーが来場し、競技・観戦・交流が一体となった。
日本一の競技プログラマーを決定する決勝大会
AtCoder Japan Open決勝には、予選を勝ち抜いた日本国内在住のAtCoderユーザー24名が参加。決勝会場とは別に設けられた観戦会場では、競技の様子が実況中継され、来場者はトップレベルの競技をリアルタイムで観戦しながら、解法や戦略に注目するなど、高い関心を寄せていた。競技終了後には来場者参加型の余興企画も実施され、用意されたパズルに対して来場者同士が協力しながら問題に取り組む姿が見られ、会場全体で一体感のある盛り上がりが生まれた。
著名な競技者と企業による充実したトークセッション
本イベントでは、競技プログラミングの発展に寄与してきた著名な競技者や、競技プログラマーの活躍を支える企業によるトークセッションが実施された。秋葉拓哉による「競技プログラミングのこれまでと、AI時代におけるその価値」、岩井星人による「『解けなくても楽しい!』を世界に届けたい」、chokudaiによる「AtCoderのこれまでとこれから」など、技術的な知見に加えキャリアやAI時代における競技プログラミングの価値など、多角的なテーマが語られた。
スポンサー企業との交流と情報発信
スポンサー企業のブースを回ることでAtCoderカレーを受け取ることができる企画も実施された。プラチナスポンサーはモノグサ株式会社、株式会社ALGO ARTIS、株式会社THIRDで、ゴールドスポンサーは株式会社estie、株式会社APTO、フォルシア株式会社。各ブースでは技術やサービスに関する紹介に加え、競技プログラミングをきっかけとしたキャリアや開発の話題など、来場者と企業担当者との活発なコミュニケーションが見られた。AtCoderは今後も、このような取り組みを通じてコミュニティのさらなる発展と、競技プログラミング文化の普及に貢献してまいります。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000028415.html