春の必聴オペラ『椿姫』新国立劇場で4月上演


世界的名作『椿姫』が新国立劇場に登場
新国立劇場(東京都渋谷区)では2026年4月2日より、世界屈指の人気を誇る『椿姫』を上演する。華やかなパリ社交界を舞台に、高級娼婦ヴィオレッタの純愛と悲劇的な運命が美しくドラマティックな音楽で描かれる。オペラの代名詞的作品として、ヴェルディ中期の傑作であり、悲劇的な前奏曲に始まり、夜会での「乾杯の歌」、ヴィオレッタのアリア「ああ、そは彼の人か~花から花へ」、父ジェルモンの「プロヴァンスの海と陸」など、名曲が次々と続く決定的名作だ。
最旬の歌姫カロリーナ・ロペス・モレノが初登場
ヒロイン・ヴィオレッタを務めるのは、スター街道を駆け上っているソプラノのカロリーナ・ロペス・モレノの新国立劇場初登場。ロペス・モレノは圧倒的な表現力と美声で観客を魅了し、名門歌劇場から引っ張りだこの世界が注目するソプラノである。2024年ロンドン響での登場では「スター誕生」と大評判を巻き起こし、25年International Opera Awards新人歌手にもノミネートされた。今年2月にはアレーナ・ディ・ヴェローナでのミラノ・コルティナ冬季オリンピック閉会式でも『椿姫』を歌い、新時代の世界の歌姫として脚光を浴びたばかりだ。
豪華キャストと演出が織りなす洗練された舞台
アルフレード役にはヴェルディを得意とするイタリア注目のテノール、アントニオ・コリアーノが出演。父ジェルモン役には日本でも絶大な人気を誇るロベルト・フロンターリがカムバックする。指揮はコンサートとオペラで活躍中のレオ・フセインが務める。演出のヴァンサン・ブサールは色彩にこだわる洗練されたビジュアルで定評があり、高さ12メートルものシャンデリアや巨大な鏡に囲まれた陰影の深い舞台で心象風景を効果的に描出。男性社会に誇り高く生きた女性ヴィオレッタの姿を印象付け、現代に生きる観客の共感を呼び起こす。
公演日程とチケット情報
公演は2026年4月2日(木)18:00、4日(土)14:00、6日(月)14:00、10日(金)14:00、12日(日)13:00の全5公演。会場は新国立劇場オペラパレス。チケット料金はS席29,700円、A席24,200円、B席17,600円、C席11,000円、D席7,700円、Z席(当日のみ)1,650円。新国立劇場ボックスオフィス(03-5352-9999)またはWEBボックスオフィスで購入できる。初めてのオペラ鑑賞にもオススメの『椿姫』で、新しいことを始めたくなる春に劇場へ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001140.000047048.html