映画感想文コンクール2025、5年連続1万人超参加で過去最高


5年連続で1万人超が参加する大規模コンクール
文部科学省後援の「全国小中学生映画感想文コンクール2025」の受賞者が決定した。2013年の開始以来、映画を通じて子どもたちの思考力・表現力を育むことを目的としているこのコンクールは、コロナ禍以降、5年連続で全国から1万人以上の参加者を集める大規模イベントへと成長している。2025年度は13,889篇もの応募があり、その規模の大きさが伺える。
個人最優秀賞は4部門から選出
個人最優秀賞は低学年・中学年・高学年・中学校の4部門から選ばれた。低学年の部は香川大学教育学部附属高松小学校2年の小嶋杜和さん、中学年の部は埼玉県行田市立西小学校4年の川俣侑以さん、高学年の部は兵庫県仁川学院小学校5年の林里瑳子さん、中学校の部は秋田県立秋田南高等学校中等部2年の守屋和馬さんが受賞している。
団体最優秀賞と優秀賞の受賞校が決定
団体最優秀賞は兵庫県仁川学院小学校が受賞した。また優秀賞も各部門で複数の児童・生徒が選出され、全国各地の小学校と中学校から計30名以上が受賞している。受賞者の出身校は北は秋田県から南は沖縄県、さらにはニューヨークまで広がり、全国規模でのコンクールの広がりを示している。
映画感想文コンクールが目指すもの
このコンクールは「映画で育む、ココロとコトバ」をスローガンに、映画を通じて思考力・判断力を養い、他者とのコミュニケーション力、そして自分の考えを文章で表現する力を育むことを目的としている。応募は新作・旧作を問わず、どの映画でも対応可能であり、低学年は400字以内、中学年以上は800字から1,200字以内という基準で募集されている。
表彰式は2月に開催
グランプリ受賞者の表彰式は、2026年2月19日開催の「第99回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」内で実施された。笠井信輔アナウンサーによる感想文の朗読も行われ、その様子は公式YouTubeで公開されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000026364.html