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ヘラルボニーと岩手銀行が卒業生3,000人へエール、アート作品で門出を応援

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

岩手の若者流出に向き合う卒業応援プロジェクト始動

株式会社ヘラルボニーと岩手銀行は、岩手県内の大学卒業生約3,000人を対象とした卒業応援企画を実施する。本企画は「岩手異彩化プロジェクト」の一環として、若者が故郷を離れることを否定するのではなく、その門出を地域全体で祝福し、「離れても関係が続く」接点を生み出す試みである。県内企業が連携し、ヘラルボニー契約作家のアート作品を通じて、卒業生へ記憶に残るメッセージを届ける。

背景にある地方の課題と企画の想い

岩手県では、毎年多くの若者が大学卒業を機に県外へ進学・就職し、「岩手に愛着はあるが、卒業を境に関係性が薄れていく」という課題があった。本企画は、卒業生が「岩手に応援されている」と実感できる体験を提供し、県外へ羽ばたいた後もふとした瞬間に「岩手」を思い出すきっかけを残したいという想いから誕生した。地域企業と大学が連携し、岩手への愛着を記憶として刻むことで、将来的なUターンや関係人口創出につながることを目指している。

岩手をテーマとしたアート作品で卒業を彩る

起用作家は、ヘラルボニー契約作家の鳥山シュウ氏である。岩手銀行赤レンガ館、さんさ踊り、奇跡の一本松など、岩手の地に息づく文化と人々の営みが色鮮やかに描かれた作品を描き下ろした。メッセージは「さようならのエネルギー」というテーマで、別れは減るものではなく、進む力に変わるだけという想いが込められている。

複数媒体による街全体での応援メッセージ発信

実施内容は、メディア・交通広告による卒業応援メッセージ発信と、卒業生向け記念品の制作・配布の二本柱である。広告展開は3月1日(日)より開始され、岩手日報の全面広告、JR東日本車内中づり広告・駅構内広告、IGRいわて銀河鉄道の広告、岩手県北バス、岩手県交通の車内広告、地域事業者ポスターなど多数の媒体に掲出される。掲出期間は3月23日(月)までの予定である。

約3,000人への記念品配布で卒業の思い出を形に

鳥山シュウ氏が岩手をテーマに描き下ろした作品を使用したオリジナルサブバッグとポストカードを制作し、県内大学の卒業生約3,000名以上へ配布する。配布対象は岩手大学約1,450名、岩手県立大学約727名、岩手医科大学約333名、盛岡大学・盛岡大学短期大学部約500名、岩手保健医療大学約49名の合計約3,059名である。各大学の協力のもと、卒業式当日または関連行事にて配布が実施される予定だ。

地域企業が一堂に参画する包括的なプロジェクト

本プロジェクトには、岩手銀行、IGRいわて銀河鉄道、岩手県北自動車、岩手県交通、岩手日報社、川徳百貨店、JR東日本盛岡支社、県内5大学、株式会社ヘラルボニーが参画している。このように複数の地域企業と大学が協働することで、街全体に一体感を生み出し、卒業生の門出を集団で応援する環境を実現している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000528.000039365.html