篠原ともえがラリック作品からインスピレーション、展覧会限定ドレス制作


ルネ・ラリック展が3月20日開幕、アンバサダーが手がけたドレスを披露
「ルネ・ラリック展-ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術-」が2026年3月20日(金・祝)に開幕する。開催に先立つプレス内覧会で、展覧会のアンバサダーを務める篠原ともえがルネ・ラリックの展示作品《花瓶 オラン》から着想を得て自らデザイン・制作したドレスを身に纏い登場した。展覧会に合わせてラリックジャパン株式会社(東京・銀座)から特別セレクションされたジュエリーも着用している。
《花瓶 オラン》の光の表情をテキスタイルで表現したドレス
《花瓶 オラン》はアルジェリアの都市名を冠した作品で、地中海の陽光を浴びて咲くダリアの姿を思わせる造形が特徴である。オパルセントガラス(乳白ガラス)を用いることで、光の加減によって色合いがゆるやかに変化する独特の表情を生み出している。
篠原さんが制作したドレスの生地は石川県能美市で織り染められたもので、石川県のものづくりの力もドレスを通じて感じていただけるよう願いを込めて作られた。花の部分に厚みがあるオランの立体感をテキスタイルで表現するため、南フランスのブティというキルトの技法を大胆にアレンジし、葉は50枚以上、花びらは150枚ほどのパーツを全て手作業で制作している。花びらの中に入れる綿でわずかに色合いを変え、光によって色を変える作品の光の透過性を感じさせるドレスに仕上がっている。
3月27日から会場にて写真パネルで展示、ナレーションも担当
篠原さんが手がけたドレスは3月27日から会場にて写真パネルで展示される。実際に展示された作品を鑑賞してラリックの造形美がどのようにファッションへと昇華されたかを、来場者により深くご体感いただける機会となるだろう。
篠原さんは一足先に展覧会を鑑賞し、「ラリックの作品は時代を越えて今も私たちの心に感動や喜びを語りかけてくれます。今回の展覧会はラリックのジュエリーやガラス作品だけでなく、ポスターやインテリアなど様々な作家の作品が展示され、その時代のフランスの華やかな美しさを体感できるのも魅力のひとつです。ぜひ多くの方に会場でじっくりと作品と目を合わせてこころ輝くひとときをお過ごしいただけたら嬉しいです。」とコメントしている。さらに展覧会場限定で上映する映像のナレーションも担当し、時代を映し出したラリックの作品の魅力を紹介している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001147.000047048.html