かこさとし生誕100年『科学の絵本とともに』養老孟司ら著名科学者が寄稿


かこさとし生誕100年を記念した愛蔵版書籍が3月24日発売
河出書房新社は、『かこさとし 科学の絵本とともに』(税込定価2,200円)を2026年3月24日に発売する。本書は、2017年刊行の『文藝別冊 かこさとし』を、生誕100年を記念して愛蔵版書籍として復刊するものである。
1926年に福井県越前市で生まれたかこさとしは、東京大学工学部応用化学科を卒業後、専門知識を背景に科学と子どもを繋ぐ多彩な活動を展開した。代表作『からすのパンやさん』や「だるまちゃん」シリーズをはじめ、科学絵本や遊びの研究書など、子どもたちの好奇心と探究心を育む600点以上の作品が誕生している。
養老孟司氏ら著名科学者による豪華特集内容
本書は、養老孟司氏、藤嶋昭氏との対談をはじめ、地球科学や天文学、生物学、医学など、科学分野の研究者による多数の寄稿を通じて、かこ作品に込められた思いや魅力にフォーカスする。地球科学の鎌田浩毅氏、天文学の縣秀彦氏、生物海洋学の長沼毅氏、昆虫学の丸山宗利氏、医学の亀津絵里氏、化学の長谷川美貴氏など、各分野の著名科学者が多数寄稿している。
貴重な資料と創作エピソードを多数収録
創作現場の写真やエピソード、有名作品の下絵など、貴重な資料も多数収録されている。また、かこさとし本人によるインタビューや、伝承遊び研究家としての側面に関する論考、担当編集者によるエッセイなど、時をこえて愛され続ける作品群の魅力を多角的な視点から丁寧に紹介する構成となっている。
国立科学博物館での企画展も開催
生誕100年記念企画展「かこさとしの科学絵本」が、国立科学博物館(東京・上野公園)で2026年3月24日(火)から2026年6月14日(日)まで開催される。書籍発売と同時期に企画展がスタートし、かこさとしの科学絵本の世界をさまざまな角度から体験できる機会が提供される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001198.000012754.html