動物の足跡を比較して学べる図鑑『くらべてわかる動物の痕跡』3月発刊


似た動物の痕跡を見開きで比較
山と溪谷社は、『くらべてわかる動物の痕跡』(写真・文/安田守・阿部浩志)を発刊した。野外で見つけた動物の足跡やフンなどが「どの動物のものか」わからないという経験は誰にでもあるだろう。本書は身近で見られる哺乳類や鳥類の足跡、食痕、フンなどについて、似ているものを見開きに並べて比較し、紹介した図鑑である。白い背景で撮影された写真の多くは実物大で掲載しているため、実物と見比べての比較もしやすくなっている。
状況による痕跡の違いや複合判定も掲載
本の後半では、動物の種類ごとに、どのような場所で痕跡が見られるのか、痕跡のバリエーションなどを詳しく紹介している。同じ動物でも状況によって痕跡の様子は変わるためだ。足跡とフンなど複数の痕跡を合わせて検討することで痕跡のヌシが特定できる場合もあるため、多角的な情報が盛り込まれている。
自然観察がより楽しくなる知識が満載
残された動物の痕跡から、そこにどんな動物がいて何をしていたのか想像してみることで、自然観察の楽しさが広がる。動物の痕跡が読み解けるようになると、自然のなかを歩くのがよりいっそう楽しくなるだろう。本書はカワネズミやニホンザル、ツキノワグマ、ニホンジカ、キジ、フクロウなど、様々な動物の痕跡を掲載している。
『くらべてわかる動物の痕跡』の詳細情報
書名は『くらべてわかる動物の痕跡』で、写真・文は安田守・阿部浩志による。定価は2,420円(本体2,200円+税10%)で、2026年3月24日に発売される。B5版・144ページの仕様となっており、発売元は株式会社山と溪谷社である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007277.000005875.html