新東通信創業者が吉田秀雄記念賞受賞、広告界で半世紀超の功績を評価


新東通信創業者が第61回吉田秀雄記念賞を受賞
株式会社新東通信の代表取締役会長である谷喜久郎が、一般社団法人日本広告業協会(理事長 五十嵐博・電通グループ)より、第61回吉田秀雄記念賞の個人賞を受賞することが決定した。谷喜久郎は1941年生まれの85歳である。
吉田秀雄記念賞について
吉田秀雄記念賞は、日本の広告業界の近代組織化を図り、その質的向上によって今日の広告産業を築きあげた吉田秀雄氏(元電通・社長)の偉業と功労をたたえるために、1964年に制定された。広告業界における卓越した成果を達成した個人や組織を表彰する権威ある賞として知られている。
谷喜久郎の功績と経歴
谷喜久郎は1972年に株式会社新東通信を創業して以来、地域に根差した独立系広告会社の発展に先鞭をつけ、半世紀以上にわたり日本の広告界を力強く牽引してきた。1975年の日本初輸入のフリスビーの全国PRキャンペーン、1980年の名古屋シティマラソン、1986年のスペイン・カタルーニャ地方の伝統「サン・ジョルディの日」の全国展開など、地域資源を創造力と構想力によって価値化し、多くの国際性に富んだプロジェクトを成功へと導いた。これらの取り組みは、都市ブランドの向上と地域活性化に顕著な成果をもたらしている。
国際的な栄誉と評価
谷喜久郎の受賞歴は多岐にわたっており、その国際的な評価の高さを物語っている。2006年にはスペイン国王よりアルフォンソ十世勲章、2012年に外務大臣表彰、2016年に旭日双光章およびカタルーニャ州政府よりサン・ジョルディ十字勲章を受授。2023年にはスペイン・サラマンカ大学より世界初の国際功労賞を受賞し、2025年には公益社団法人全日本広告連盟主催の第13回全広連日本宣伝賞吉田賞も受賞している。
受賞式の開催予定
受賞式は5月29日に東京會舘で開催される2026年度JAAA定時総会後の記念式典にて行われる予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000103090.html