都市を主人公に映画で読み解く「Big City Life」4月開催
映像と都市空間の関係を探る映画上映シリーズ
アルマーニ / シーロスとFondazione Piccolo Americaのコラボレーションによる第3回映画上映シリーズ「Big City Life」が、4月1日より開催される。今年は、現代映画における都市の描かれ方をテーマに、スクリーンの中で大都市がどのような存在として描かれてきたのかを探る企画である。
5つの作品で体験する世界の都市と映画
Fondazione Piccolo Americaが選出した5作品を通して、本シリーズでは映像と都市空間の関係性を探るとともに、映画の物語において大都市がいかに複層的で豊かな存在感を放つ「もうひとつの登場人物」として機能しているかに焦点を当てる。上映とトークを交えながら、現代を代表する監督たちが世界各地の都市を、絶えず変化し続ける生きた存在としてどのように捉えてきたのかを紹介するプログラムだ。
マーティン・スコセッシからウォン・カーウァイまで
プログラムは、多彩な土地と想像力に満ちた風景を横断する。マーティン・スコセッシが映し出すスピード感あふれるニューヨーク、マリオ・マルトーネによる秘密に満ちたナポリ、ファティ・アキンが音と街並みを通して描くイスタンブール、アニエス・ヴァルダが捉えた落ち着きのないパリ、そしてウォン・カーウァイが映し出すロマンティックな香港。それぞれの都市が、作品の中で鮮やかな輪郭をもって存在感を放つ。
4月のスケジュール、全5作品を上映
シリーズの幕開けを飾るのは、4月1日に上映される『アフター・アワーズ』(1985年)である。スコセッシが描く、驚きと狂騒に満ちたニューヨークの一夜を追った作品だ。続く4月9日には、記憶、アイデンティティ、そして帰属意識を通してナポリを描いた物語『ノスタルジア』(2022年)を上映。さらに4月15日と22日には、音楽を手がかりにトルコの都市を読み解くカルト的人気作『Crossing the Bridge – The Sound of Istanbul』(2005年)と、1960年代のパリをリアルタイムで鮮やかに映し出す『5時から7時までのクレオ』(1962年)を上映。そして4月29日には、香港の日常に宿る熱気と刹那を捉えた『恋する惑星』(1994年)でシリーズを締めくくる。
映画・文化分野の専門家によるトークセッション
各上映後には、ジャーナリストのMattia Carzanigaの進行によるトークセッションを開催予定。映画・文化分野からゲストを迎える顔ぶれは、今後数日以内に発表される。海外からの来場者にも楽しんでいただけるよう、作品はいずれもオリジナル言語で上映され、イタリア語字幕が付される。
アルマーニ / シーロスの継続的な文化支援
本企画は、若い世代への継続的な支援と、文化および映画の振興に取り組むアルマーニ / シーロスの姿勢を体現するものである。アルマーニ / シーロスは4年連続で、Fondazione Piccolo Americaが主催する無料映画祭「Il Cinema in Piazza」も支援。同映画祭は2026年夏、ローマにて開催予定だ。詳細および予約方法は、armanisilos.comにてご覧いただけ、各上映開始時間までアルマーニ / シーロス カフェは夜間営業する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000719.000072701.html