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西元祐貴が豊川稲荷で新鳥獣戯画を制作、1000年先へ繋ぐ襖絵プロジェクト第2弾開始

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絵画(日本画・洋画)・美術展
ハンドメイド
報道発表
プレスリリースより

国宝・鳥獣戯画の精神を受け継ぐ新プロジェクト

72年ぶりに開催される豊川稲荷御開帳の記念企画として、2025年4月より開始された襖絵プロジェクトの第2弾が、本年2026年に愛知県豊川稲荷(圓福山妙厳寺)最祥殿にて開始される。NHK「美の壺」出演や日本画として中学校美術教材にも取り上げられるなど、国内外で注目を集める墨絵師・西元祐貴が挑む本プロジェクト。伝統的な鳥獣戯画に現代の感性を融合させ、豊川稲荷を舞台に新たな物語を紡ぐ。国宝・鳥獣戯画の精神を受け継ぎ、豊川の歴史と祈りを1000年先の未来へ繋ぐ文化創造の新たな一歩である。

豊川新鳥獣戯画「乙巻」の特徴と制作方針

昨年2025年に描かれた甲巻では擬人化された動物たちが遊戯に興じる姿を描かれたのに対し、「乙巻」では実在の動物と架空の怪獣(麒麟、獏、龍など)を写実的な白描(墨線)で描く予定となっている。「躍動感あふれる作品にしたい」と西元氏は語り、国宝・鳥獣戯画が甲乙丙丁の4巻から成る壮大な絵巻であるように、豊川新鳥獣戯画も複数の章から構成される文化創造の挑戦となる。その第二弾である乙巻は、2026年4月から1年間をかけて制作され、豊川稲荷御開帳期間中である2026年11月3日(火)に完成予定だ。

制作舞台・豊川稲荷最祥殿の魅力

舞台となるのは、格式高い建築美を誇る豊川稲荷の「最祥殿」。神聖で荘厳な空間で、西元の力強くも繊細な筆致が生み出す襖絵が、新たな芸術の息吹を宿す。制作の様子は、後日映像にて公開予定であり、遠方の方々にもその創作の過程がお届けされることになっている。

西元祐貴の国際的な活動と実績

1988年生まれ、鹿児島県出身の西元祐貴は、2012年にアメリカ・フロリダで開催された「EMBRACING OUR DIFFERENCES」にてワールドベスト作品賞を受賞している。伝統的な技法に捕われず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで躍動感と力強さを追求した作品を展開し、国際的なイベントやTV番組では度々「ライブペイント」を披露。香港クリスティズオークションに招待され、LIVEで描いた墨絵が直後に落札されたことでアート界で一躍注目される。イタリアの高級スポーツカー「フェラーリ」のイベントや「アートバーゼル香港2023」でライブペインティングを行い、福岡・博多祇園山笠の飾り山笠「十五番山笠ソラリア」のイメージアート、「世界水泳選手権2023福岡大会」の会場装飾の一部を担当するなど、世界から注目を集め続けている。

制作スケジュールと今後の展開

制作は2026年4月2日(木)から4月4日(土)の初回から始まり、その後複数回に分けて実施される予定だ。西元祐貴がその瞬間に感じた感性を自由に表現し、計画に縛られない動的な創作が展開される。完成した作品は、御開帳期間にて特別展示の機会を予定しており、詳細はHP やSNSで順次発表されるため、ぜひご確認いただきたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000153886.html