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ランサムウェア攻撃の実録本『社長の決定』がサイバーセキュリティアワード最優秀賞受賞

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報道発表
プレスリリースより

経営判断の実体験を記録した書籍が高く評価

物流とITオートメーション事業を展開する株式会社関通が出版した書籍『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』(著:達城久裕)が、2026年3月16日に開催された「サイバーセキュリティアワード2026」の授賞式において、書籍部門・最優秀賞を受賞した。本アワードは、デジタル政策フォーラムが主催し、総務省、経済産業省、警察庁などが後援する、日本におけるサイバーセキュリティ・リテラシー向上に寄与した作品を表彰する制度である。

ランサムウェア攻撃の舞台裏を克明に記録

2024年9月、株式会社関通を襲った大規模なランサムウェア攻撃により、全システムが停止し出荷業務がストップするという危機的状況が発生した。本書は、この絶体絶命の状況の中で、経営トップである達城久裕がいかにして「事業継続」と「顧客保護」の決断を下したのかを、生々しい舞台裏を包み隠さず記録したものである。企業のサイバー被害が相次ぐ中、技術的な対策論に留まらず、「経営者がその瞬間、何を判断基準とすべきか」という実務に即した知見を提供した点が、審査委員会より高く評価された。

読者から寄せられた高い評価

発売以来、ビジネス・情報セキュリティ部門を中心に大きな反響を呼び、Amazonの「情報セキュリティスペシャリスト」カテゴリーなどで上位にランクインしている。読者からは「教科書的な対策本は多いが、実際に攻撃を受けた企業の社長が、その時どう悩み、どう動いたかが時系列で書かれている本は他にない」という声や、「システムが次々と落ちていく描写には息を呑む。失敗も含めて包み隠さず公開している姿勢に、著者の『日本の企業を守りたい』という強い使命感を感じた」という感想が寄せられている。また、「本質は『究極の状況下でのリーダーシップ』の本だった。最悪の事態で何を優先すべきか、その判断基準が非常に参考になった」という評価も得ている。

書籍情報と著者について

書籍は2025年6月20日に発売され、定価は2,200円(税込)である。主な実績としてAmazon「セキュリティー管理」部門第1位、Amazon「情報セキュリティスペシャリストの資格・検定」部門第1位などを記録している。著者の達城久裕は、1960年生まれ、大阪府出身。創業から40年以上、EC物流のパイオニアとして業界を牽引してきた。2024年にサイバー攻撃という逆境を経験しながらも、迅速な復旧と経営判断で危機を乗り越えた。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000026898.html