季刊公募ガイド2026年春号をちょっと出し!
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担当編集より
伏線を仕掛けたい創作者にも、深く考察したい読み手にも。
「仕掛ける技術」、そして「謎を解き明かす視点」の双方を深めながら、伏線の魅力に迫ります。
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直木賞作家小川哲 Ogawa Satoshi
小説に「伏線」は存在しない
小川さんの著書『言語化するための小説思考』には、「『伏線』は存在しない」という章がある。
伏線という言葉が日常語にまで広まった今、あなたが「伏線」と呼んでいるものは、本当に伏線なのか?
今回あらためて、小川さんにお話を伺うことで、「伏線とは何か」を問い直していく! -
フジテレビ プロデューサー宋ハナ Son Hana
狙ったドンデン返しより、
「予想外の納得感」を脚本家を目指すなら挑戦したい「フジテレビヤングシナリオ大賞」。
1477本の応募作から見えた、プロが唸る脚本の正体とは?
第37回フジテレビ ヤングシナリオ大賞の審査委員長・宋ハナ氏に、技術としての「伏線」を超えた、キャラクター造形や作家独自の視点を突き詰める創作の極意を聞いた。
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01
伏線とは何か?
伏線というと推理小説の結末で「騙された!」と思わせるようなものを想像しがち。
のちの展開をほのめかす、「前フリ」「フラグ」「暗示」「布石」「伏線」という5つの伏線と、そのちがいにについて解説する! -
02
伏線の2大機能
伏線はなんのために張るのか。
「納得感」と「意外性」という伏線の2つの機能について解説!
伏線の第1の目的は、納得感を出すこと。ヒントもなく結末に至れば納得できないし、「たまたま」「偶然」と言われても受け入れられない。どうしたら納得感が出るかを掘り下げる。
伏線の第2の目的は、意外性を出すこと。巧妙に読者をミスリードし、「こうなる」と思わせて、「こうなった」とひっくり返す。読後に「そう来たか、やられた」となるコツについて解説する。 -
03
伏線が考察を生む
意味深なセリフや印象的な場面から物語の先を想像し、伏線を読み解く「考察」。
いまドラマやアニメの世界では、こうした楽しみ方が大きな盛り上がりを見せている。
作品は「見る」だけでなく「考える」娯楽にもなった。
考察班は何を手がかりに物語を読み解いているのか、時代の背景や考察のパターンについても考えていく。
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